海外移住への道のり

約3年間勤めた安定?企業を退職し、突然海外に出るまでの話

働くとは?

入社を控え、

学校も終わって少し時間があるため、「働く」ことについて考えてみた。

 

恥ずかしながら、私は約3年間の社会人経験があったが、全く「働く」ことについて考えたことがなかった・・・。いや、「考える暇がなかった」というのが正しいかもしれない。

 

新卒で入社した会社の配属先が万年人手不足で1年目にいた部署では朝シフトが多くて、残業ももちろんあった。朝から晩まで働いて、アパートに帰れば自分でお風呂を沸かし、ご飯を作り、洗濯をする。

 

お休みの日は? となると、毎日働き詰めだったため、目が覚めるまで寝て、掃除や洗濯、食料の買い出しなど、「自分のための時間」なんてなかった。

 

1年後違う部署に異動になった時は以前とは労働環境も変わって定時で帰れるようになった。その時はオンラインで何となく英会話を勉強していたが、何のためにやっているのか分からずダラダラと過ごしてしまった。

 

「働く」ことについて私は、デイル・ドーテンの『仕事は楽しいかね?』シリーズを読んだ。

 

内容がとても分かりやすく、初めて「働く」ことについて考えることができた。

 

前回の反省を活かして新しい仕事にも全力でがんばりたいと思う。