みんな一緒に・・・
今日は、実践に入る前の準備をやった。
午前中は、みんなでロールプレイングをした。
前は、練習でも緊張していたが、今日は心境で変化があった。
「私は、一人で戦っているんじゃない。みんなで一緒に乗り越えるんだ。」
という変化だ。
在宅勤務だと、画面上に同期たちはいるけど、目の前にはいない。
だけど、みんな同じ条件で不安を抱えながらやっているはずだ。
私だけじゃなく、みんなで乗り越えれば、きっとうまく行くはずだ。
私は、こんな思考になったことがなかった。
前の職場の時も、特に料飲系は自分一人での戦いだ。
先輩に、自分が苦手なポジションの日の前日が不安になって眠れないと相談したことがあった。
その時、先輩は、「周りの先輩たちを信じて!何かあったらみんな助けてくれるから!」という言葉に救われた。
こんな感じに考えたら気が楽になって、クビなんて怖くなくなった。
全力尽くして、自分が納得できる対応をしていけたらいいな。
クセがすごい
今日は、初めて会社の人たちとZOOM 飲み会をした。
みんなバックグランドがすごくて、私の人生がちっぽけに見える。
みんなすごいな
マレーシアに来た時のことばかり話している。
みんな着台テストのことは忘れているのだろうか・・・
まずテスト通らないとマレーシアにすら入れないけど・・・
私は人見知りで今日の飲み会でも本性は出さないようにした。
本当の性格を知られたら、多分みんな引くと思う。
すごく性格が悪いとか、ひがみ根性がすごいとか、癇癪持ちとか、
そんなこととんでもなく言えないな・・・
でも、現地に渡ったら、同期の人たちに会いたいという気持ちが強くなった。
そのためにも着台テスト通らなければ!!
また、首が飛ぶ?!
無事に、首がかかっている第1関門の試験をパスした。
今度は、実践。
来週から本格的に始まるのだが、全くできる気がしない。
18日~19日で評価を受けるのだが、もしダメだったらマジの首が飛ぶ・・・。
実際に何人かいたらしい・・・。
やばい。
でも、周りの同期社員は落ち着いている。
自分は大丈夫だと思っているのだろうか?
筆記でつまずいた分何とかせねば・・・
何で私だけ?
今日、無事に試験を突破し、私の首は一時的にはつながった。
しかし、実際3教科中1教科は落第しているが、点数的に惜しかったので、その日の間の追試で受かった。
しかも、周りの人は全員一発で受かっているのに私だけ、受からなかった。
これはとても情けなく、恥ずかしい。
私は、学生時代は「優等生」と言われるぐらい筆記テストに困ったことはなかった。
新卒で入った会社も「優等生」で通っていた。
きっとどこかで油断していたのだと思うし、自分は割とできる方だったていう過信がかなりあった。
「上には上がいる」これを痛感した。
数日前の記事でも「在宅は楽だ」と書いてきたが、やはりオフィスの勤務の方がいい。
すぐに相談できる人がいて、同期でご飯行くとか愚痴を言うとかできるのはやっぱりオフィスだ。
たしかに、画面上で顔を合わせているが、お互いのLINE のIDとかは知らない。
同期なのにみんなまだ敬語を使っている状態だ。
海外に渡れるころには何人の同期に会えるだろうか・・・。
やっぱり在宅勤務は孤独だ。
筆記試験突破しても、実技試験の方が心配だ。
最初からつまずいてたら先が思いやられる。
自信?
今日から会社の研修が、実践に入った。
私は、知識系は得意なのだが、実践は緊張してセリフが全部飛ぶという、とんでもない癖がある。
しかし、今日やってみたら、言葉遣い、声のトーンを褒められた。
後は、はっきり発言することをアドバイスされた。
木曜日に筆記試験があるが、その予備テストも見事合格点に達した。
これは、今までにない経験だ。
いつもだったら、特に実践においては、早口だとか、フリーズするなとか言われるのに・・。
今までの接客業の経験が生きているのか?
それとも偶然か?
私は、今まで周りから褒められても納得できない異常なほどの完璧主義だったが、
この出来事で、もう少し自信を持っても良いのかな?と今まで思ったことがない感情になった。
これはもしかしたら、木曜日のテストも通過できるかもしれない・・・。
時の流れ
入社式などでバタバタしていたら、あっという間に2月になってしまった。
そういえば、箱根から実家に帰ってきて丸1年になった。
今頃は、カナダでの学生生活を楽しんでいたはずだったのに・・・
想像と違った生活になってしまった。
今は、試験に向けて猛勉強。
プライベートでも新たな目標も立てた。
コロナが憎くて憎くて仕方ないけど、コロナで考えが変わったり、友達に会えない分、会えた時に以前よりも思いやりを持って接することができたりと自分の内面が昨年以上に磨かれている気がする。
明日から仕事も実践に入るので、もう寝ることにした。