海外移住への道のり

約3年間勤めた安定?企業を退職し、突然海外に出るまでの話

自信?

今日から会社の研修が、実践に入った。

 

私は、知識系は得意なのだが、実践は緊張してセリフが全部飛ぶという、とんでもない癖がある。

 

しかし、今日やってみたら、言葉遣い、声のトーンを褒められた。

後は、はっきり発言することをアドバイスされた。

 

木曜日に筆記試験があるが、その予備テストも見事合格点に達した。

 

これは、今までにない経験だ。

いつもだったら、特に実践においては、早口だとか、フリーズするなとか言われるのに・・。

 

今までの接客業の経験が生きているのか?

それとも偶然か?

 

私は、今まで周りから褒められても納得できない異常なほどの完璧主義だったが、

この出来事で、もう少し自信を持っても良いのかな?と今まで思ったことがない感情になった。

 

これはもしかしたら、木曜日のテストも通過できるかもしれない・・・。

時の流れ

入社式などでバタバタしていたら、あっという間に2月になってしまった。

 

そういえば、箱根から実家に帰ってきて丸1年になった。

今頃は、カナダでの学生生活を楽しんでいたはずだったのに・・・

想像と違った生活になってしまった。

 

今は、試験に向けて猛勉強。

プライベートでも新たな目標も立てた。

 

コロナが憎くて憎くて仕方ないけど、コロナで考えが変わったり、友達に会えない分、会えた時に以前よりも思いやりを持って接することができたりと自分の内面が昨年以上に磨かれている気がする。

 

明日から仕事も実践に入るので、もう寝ることにした。

新たな目標

今日も変わらず、会社で学んだことを復習していた。

 

その合間に休みの日を利用して、英語・中国語の勉強に励んでいる。

 

英語は変わらず、なまらないように20分間のオンラインレッスンを受けている。

 

中国語も始めて1ヶ月経って、自己紹介ができるようになった。

 

少しずつ着実に身についているなと思えるようになった。

 

コロナが落ち着いたら、またTOEICを受けて点数伸ばしてアジア圏でのキャリアUPを目指していきたい。

 

中国語もHSKという世界共通の試験の2級(初級)を受けたいと思っている。

そして5級まで取って、履歴書に書けるようにして、3〜4年後に復活するであろう観光業界に再び戻りたいと思う。

やっぱり語学を活かした仕事を今後もしていきたいと思う。

 

もし、3〜4年後に中国語に困らなくなったら、フランス語にも挑戦したいと思う。

フランス語もできるようになれば、また視野も広がると思う。

4月からNHK語学を始めてみようと思う。

 

全部、今の段階では想像に過ぎないが、着実に叶えていこうと思う。

 

 

不安・・・

入社して、2度目のお休みだが、昨日は今までで1番知識を詰め込まれた日だ。

 

夜に復習するとき、メモを取ったノートとデータで送られてくるパワーポイントと睨み合いながら、別のノートにまとめていく。

 

いつもだったら、1時間ぐらいで終わる量なのに、昨日は夜中の1時半までかかってしまった。

 

このことをきっかけに、「本当に覚えられるのか?」「たとえ、すべて覚えられても実際にひとりで対応できるのか?」

 

しかし、そもそも、来週の試験に受からないとクビだ。

3つの分野を各80%合格を取らなければ、会社にいられなくなってしまう。

 

恥ずかしい話、私は小さいころから不器用で、みんながすぐできるところを私は何か月もかかってしまう。

 

このテストも受からなかった人の方が少ないと言われているが、私はその低い確率にいとも簡単に入れてしまう・・・。

 

日本の会社みたいに「がんばれば何とかなる」主義は、今の会社にはない。

結構シビアだ。

 

土日も勉強しておかなければ・・・。

 

 

最近の出来事

研修が始まって1週間ほど経ったが、毎日覚えることが多い。

 

今まで経験したことがない量だ。

以前の職場たちは実践を積んでなんぼの世界だったから、完全マニュアルの仕事は初めてだ。

 

毎日、研修後に夜な夜な復習して明日に備える。

今までは、大変で仕方なかったが、不思議なことに全く苦にならない。

 

それは、新しいことを学ぶのが好きだということもあるけど、大きい点は、「通勤がなくなったこと」だ。

毎日満員電車に揺られて体力が消耗され、すぐ眠ってしまう。

 

体力が有り余っているからこそ、遅くまで復習しても平気で、たとえ寝るのが遅くなっても会社に行く時間がカットされているため、眠かったらギリギリまで寝てても良いのだ。

 

本当に在宅はありがたい。

 

今夜も復習がんばろう。

もしもあのとき・・・

仕事については毎日研修なので特に変わったことがない。

 

今日は、少し過去を振り返ってみた。

火曜日に日本テレビの「ボンビーガール」の彼氏に会いたくて韓国に渡った女性の特集については賛否両論があって、自分も何となくその女性の気持ちも分かるし、コロナの中で行くのは危ないのではないかと、何だか複雑な気持ちになった。

 

この番組を観て、私は、以前の自分の恋愛について考えてしまった。

カナダへワーキングホリデーに行く決断をする前、私には好きな人がいた。

同じ会社の後輩でとても良い人だった。

3年前に会社の飲み会で仲良くなり、一緒に出掛けたり、ご飯を食べに行ったりしていた。

普通であれば、何度か出かけたら無事に両想いになるはずだったのだが、よくわからないままダラダラと8か月続いてしまったのだ。

 

そのこともきっかけにその翌年の夏ごろに破局した。

あの時は2か月立ち直れなかった。

自分もやっと「普通の女性らしく恋愛できるんだ」と思っていた矢先だった。

 

でも、その後よく考えていたが、私は彼に自分の好きなこと(英語のことや勉強が好きだったこと)とか本当のことを話すことができなかった。また、出かけるときも、普段身に着けないアクセサリーをして髪の毛をブローするなど、だいぶ無理をしていた。

 

そんなことで上手く進んでも、きっと幸せになれなかったと思う。

 

ふと、あの時うまくいっていたらと思うことが何度もあるが、結局、今の方が好きなだけ英語の勉強もできて、フリーだからこそ好きにどこへでも行けるのだ。

自分は間違っていないと言い聞かせている。

 

今度、恋愛する機会があれば、自分の意見や好きなことを素直に言える相手と平等な恋愛がしたいと思う。

 

 

研修スタート

入社して3日経った。

 

毎日在宅でWEB 会議システムを使って、研修を受ける。

 

同期入社の人たちとは、そのWEB上で交流できる。

全てオンラインで済むため、人の顔色とか下手な人付き合いもなくて精神的にも楽だ。

 

同期入社の人たちみんな、海外志向で年代も幅広いため新卒採用の時では味わえない刺激を受けることができた。

 

このまま試験にもパスできるようにがんばろう。